File 1,004 特別本醸造八海山ブルーボトルのお話

特別本醸造八海山ブルーボトル(その1) 日本酒
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こんばんは。お酒ブロガーのなべです。今回は、新潟県にある日本酒メーカーの八海醸造から2025年7月8日に発売された特別本醸造八海山ブルーボトルのお話をしたいです。

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・結論…

瓶の色が変わったのみ通常の八海山のマイナーチェンジバージョンです。中身は茶色の瓶の通常の八海山と同じです。

・特別本醸造八海山ブルーボトルとは…

新潟県の日本酒メーカーである八海醸造から2025年7月8日に発売されたMLBのロサンゼルス・ドジャースとのコラボ商品です。

以下、引用です。

Hakkaisan 八海醸造株式会社グループ(以下「Hakkaisan」)は、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)ナショナルリーグ西地区所属のロサンゼルス・ドジャースを応援する特別企画として、2025 年7 月より日本国内にて限定デザインの日本酒「特別本醸造 八海山 ブルーボトル」の発売およびドジャース観戦チケットが当たるキャンペーンを実施いたします。
Hakkaisan は2025 年3 月よりロサンゼルス・ドジャースと2 年間のパートナーシップ契約を締結し、日本酒「八海山」は同球団の「公式日本酒」として採用されています。実際に現地スタジアムでは、「八海山」を片手に観戦を楽しんでいただく機会も広がっています。
今シーズンは日本人選手の目覚ましい活躍により、日本国内でもドジャースへの注目が高まっています。そこで、Hakkaisan と一緒にドジャースを応援しよう!と本企画を立ち上げました。
本取り組みを通じて、Hakkaisan が掲げるビジョン「SAKE( 日本酒) を世界飲料に」の実現に向け、より多くのお客様にSAKE の魅力をお届けしてまいります。

■記念限定デザイン「特別本醸造 八海山 ブルーボトル」720ml 新発売
やわらかな口当たりと淡麗な味わいで、多くのお客様に愛される八海山の定番酒「特別本醸造 八海山」が、ドジャースとのパートナーシップを記念し、チームカラー「ドジャーブルー(Dodger Blue)」をまとった限定デザインボトル(720ml)として登場。チームを応援する気持ちと、SAKE を楽しむよろこびを、一本のボトルに込めました。ドジャースファンにも、日本酒ファンにもぜひ手に取っていただきたい特別な一本です。

引用元:八海醸造公式ページ

・どこで買えるか…

特別本醸造八海山ブルーボトルは、スーパーや酒類のディスカウントストアなどで購入可能です。

筆者は、地元のイトーヨーカドーで購入しました。価格は、税込みで1540円です。

・パッケージ…

ロサンゼルス・ドジャースをイメージした青い瓶です。そしてこの爽やかな青い感じがこの夏の猛暑を吹き飛ばしてくれそうな感じがします。

特別本醸造八海山ブルーボトル(その2)

瓶の上部には、白いシールが張られおり、そこには黒と赤の文字で「Hakkaisan」、「SPECIAL HONJOZO」、「Rice Polishing Raito 55」と書かれています。

白いシールの下には青いシールが貼られており、白い文字で「Proud Partner of the Los Angels Dodgers」と表記されています。

青いシールの下には、ラベルシールが貼られており、青で書かれた山のイラストと黒い毛筆の書体で書かれた「八海山」の商品ロゴがあります。

・味、感想…

ピカチュウ先生にご登場願います。

薄めの黄色(or薄めのシャンパンゴールド、薄めの琥珀色…?)です。甘めの味です。まろやかでフルーティーな味わいです。そして素材の甘さが楽しめます。日本酒特有の風味である「麹」の味があまりしないので、日ごろあまり日本酒を飲まない方や日本酒が苦手な方でも楽しめると思います。

アルコール度数:15.5%
精米度合:55%

グラスに注いだ特別本醸造八海山ブルーボトル(その1)
グラスに注いだ特別本醸造八海山ブルーボトル(その2)

余談ですが、今回のピカチュウ先生は、ブログの最初期に使っており、容量が小さいため、現在使っている大きめのピカチュウ先生に変えたという経緯があります。度数の高い日本酒なので、味わって飲んだ方がいいかなぁと思い、小さめのグラスにしたという理由もあります。

最後は、特別本醸造八海山ブルーボトルとピカチュウ先生のツーショット写真です。

 特別本醸造八海山ブルーボトルとグラスに注いだ 特別本醸造八海山ブルーボトル

・ペアリングを考えてみる…

いつもとは趣向を変えて、今回ご紹介した特別本醸造八海山ブルーボトルと合いそうな料理に関して考えてみたいです。

このお話をするに至った理由は、この日に八海山のつまみとして食べていたのが、コショウ味のおせんべいと油っこいたれを付けた冷やっこでした。食べながら飲んでいて、八海山の味がそれらの味に負けてしまったからです。

普段、ご紹介しているビールやチューハイ、ハイボールであれば中に炭酸ガスが含まれているので、炭酸ガスとそれらの味が融合されて、脂っこい味の食べ物の味に打ち勝ち、かつ口の中の味を掻き消すことが出来ます。(主にチューハイとハイボール)

日本酒だとそうは行かないことに今回飲んだ八海山で気付きました。

油っこい料理や濃い味よりも、和風の味付けの方が合うかなぁと個人的には思いました。具体的には、しょうゆ味の冷やっこ、イカと大根の煮物、野菜のおひたしや胡麻和え、そして筑前煮などです。

しょう油かしお味ベースの味付けで、尚且つ野菜や魚介類を使った料理であれば、日本酒と合うかなぁと思いました。

・まとめ…

今回、初めて日本酒である特別本醸造八海山ブルーボトルをご紹介しました。日本酒に関しては、門外漢ですが一応、延べで1000種類ほどのお酒を飲んで、それを記録し続けているのでそこで培われた審美眼が多少なりとも日本酒にも通じるかなぁと思います。

甘めの日本酒なので、日本酒の初心者の方でも楽しめると思います。ご興味のある方は、ぜひお手に取ってみてくださいね。

それから今回の記事の見出しに特別本醸造八海山ブルーボトルと一緒に写っている物体は、ロサンゼルス・ドジャースの大谷選手と山本選手のベースボールカードです。大谷選手を並べるのは、始めから決めていましたが、看板選手のカーショウ投手だったり、大谷選手と並ぶMVPトリオのフリーマン選手、ベッツ選手のベースボールカードもあるにはあったのですが、すぐに並べて飾ることが出来る状態が大谷選手と山本選手のカードだったので、そのまま並べて写真を撮りました。

また見に来てくださいね。

日本酒
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