こんばんは。去る2月1日にプロ野球の春季キャンプが始まり、野球好きとしてはペナントレース開幕が待ち遠しく感じる筆者です。今回は、1月31日に発売されたサッポロ NIPPON HOP 始まりのホップ 信州早生のお話をしたいです。
・サッポロ NIPPON HOP 始まりのホップ 信州早生とは…
2023年1月31日にサッポロビールから発売された新商品です。
以下、引用です。
始まりのホップ 信州早生 深みのある心地よい香り。
国産ホップひとつひとつが持つ、知られざる物語とそのおいしさを発見し、ビールをもっとワクワク楽しんで頂くきっかけをお届けします。
引用元:サッポロビール公式ページ
第1弾は、始まりのホップ「信州早生」。
信州早生は、明治時代の1910年に開発が開始されて以降、100年を超えてもなお主力品種として扱われている、日本の伝統的なホップです。信州早生だけがもつ物語とその味わいを、どうぞお楽しみください。
・どこで買えるか…
通常のサッポロビールの商品(黒ラベルやエビスビールなど)の取り扱いのあるコンビニ、スーパー、そして酒類のディスカウントストアなどで購入可能です。ちなみに当方は、日常的にお世話になっている近所のイトーヨーカドーで購入しました。
・味、感想…
緑を基調としたパッケージです。上半分にはさらに濃い緑色を使ったホップを形どったロゴマークが描かれています。ロゴマークの外側は金色の縁取りです。白い文字で「NIPPON HOP」と描かれています。パッケージの下側には金色の帯に黒い文字で「始まりのホップ」と書かれており、その下には「信州早生」の表記があります。
ロゴマークを見て、個人的な感想ですが新庄監督が就任する前の北海道日本ハムファイターズのロゴマークに雰囲気が似ていると思いました。もしくはアメリカのプロスポーツチームのロゴマークに近い雰囲気があります。 なお、アルコール度数は5.5%です。
パッケージの裏側です。
以下のように書かれおります。以下、引用です。
サッポロビールは、創業時からホップの育種・研究
引用元:サッポロビールNIPPON HOP
を行っています。信州早生は明治時代に開発
され、国産ホップの礎として100年以上に
渡り日本のビールを支えてきました。その深
みのある心地よい香りをお楽しみください。
ピカチュウ先生にご登場いただきます。少し濃いめの黄色です。そして泡も黄色味を帯びた感じです。柑橘系の香りと、そしてこっくりとした味と少し強めの苦みが楽しめました。公式ページにビールのスタイルが記されていなかったので、断言は出来ませんが飲んだ感じとしてはピルスナー(サッポロビールなら黒ラベル、他社であればスーパードライ、一番搾りなどの国産主要メーカーの主要商品の一般的なビアスタイル)ではなく、エール系だと思います。
100年前に作られたホップという件が個人的にはとてもロマンを感じました。またNIPPON HOPのイメージサイトには、この商品が開発されるまでの経緯が記されていて日本のビールの歴史の勉強にもなり、とても読みごたえがあり楽しめます。昔のNHKテレビで「プロジェクトX」という番組がありましたが、それのネタに出来そうなくらいのビールにまつわるドラマが書かれています。また個人的な意見にはなりますが、作っている部署が違うとは思いますけどゴールドスターのような残念な商品を作るのであれば、NIPPON HOPのような良質な商品をサッポロビールには頑張って作ってほしいと感じました。
ビールを愛する人間たちの想いが詰まったNIPPON HOPにご興味のある方は、ぜひとも手に取って飲んでみてください。
また見に来てくださいね。