ヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビアのお話

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ヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビア クラフトビール
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こんばんは。入浴時に何を思い誤ったのか真っ赤な「冬用の入浴剤」を使ってしまい、入浴後に入浴剤の効用である発汗作用により、真夏であるにもかかわらず地獄のような思いをした筆者です。

今回は有限会社Jena(イエナ)という商社で取り扱っているヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビアのお話をしたいです。

・ヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビアとは…

有限会社Jenaなどのいくつかの輸入商社で取り扱っているドイツ製のヴァイツェンビールです。

以下、引用です。(※注意:引用元は記事作成の都合上、別の商社のページになります。予めご了承ください。)

ドイツ・バイエルンから届いた素朴でフルーティな白ビール
ヴァルトシュミットビールのふるさと、エシュルカム
 ヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビアは、エシュルカム(Eschlkam)という、ドイツ・バイエルン州にある、チェコとの国境付近の村で飲まれているビールです。エシュルカムは、人口わずか約3600名ののどかな村で、このビールはこの村周辺だけで飲まれているという本当の意味での地ビールです。

オクトーバフェストのパレード@Eschlkam
ヴァルトシュミットとは、この村で生まれた小説家の名前です。世界的に有名なミュンヘンのオクトーバーフェストの民族パレードの発案者であることはあまり知られていません。また、当時のバイエルン国王であったルートヴィヒ2世のお気に入りでもありました。

 彼は元々はマクシミリアン・シュミット(Maximilian Schmidt)という名前でしたが、ルートヴィヒ2世にヴァルトシュミットという名前を貰ったと言われています。

 このヴァイスビア(ヴァイツェン)は、昔ながらの伝統的な製法で醸造されており、味わいはとても個性的です。バイエルン州には、大手メーカーのヴァイスビールが多数ありますが、それらとはひと味違う個性的な味わいです。香りは酵母由来で、とてもフルーティー。ボディはヴァイスビアとしては珍しく若干苦みもありますが、まろやかな乳酸系の酸味が特徴的で、一度飲むと、また飲みたくなるおいしいビールです。

 ヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビアは、2010年に初めて本格的に日本に輸入されました。その入荷量はきわめて少なく、いわゆるレアビールに値します。

 1516年のヴィルヘルム4世による「ビール純粋令」が制定されたときに今日のレシピが完成し、改良を重ねながら現在まで受け継がれています。

引用元:インビス公式ページ

・どこで買えるか…

引用元のインビスという商社の公式ページからお買い求め頂くのがもっと簡単は方法になるかと思います。それ以外であれば、Amazonや楽天などのネット通販でお買い求め頂くのが購入しやすいかと思います。

実店舗であれば、当方は成城石井で購入しましたので店舗によるかと思いますが成城石井であれば、購入可能です。それから売ってそうなお店に目星をつけるのであれば、経験上、紀ノ国屋スーパーのような高級スーパー、そしてやまやのような酒類のディスカウントストアで豊富にものを取り扱っているお店あれば、あるかもしれません。

・味、感想…

瓶が緑と茶色を足したようなきれいな感じの色の瓶です。クリーム色を基調としたラベルシールです。パッケージには髭を生やしたおじさんの肖像画が描かれています。(説明文を読んでも、何人か人物が登場するためこの肖像画の人物が誰に当たるのか、いま一つ特定できなかったです。申し訳ありません)肖像画の下には「Waldschcmidt」のロゴ、その下には赤い文字で「JakobiWissbier」と書かれています。

ヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビア(その1)

パッケージの裏面です。

ヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビア(その2)

以下、引用です。

以下、引用です。
バイエルン州の「エシュルカム」のヴァイスビールです。
「ヴァルドシュミット」はこもちで生まれ、オクトーバーフェスト
の民族衣装のパレードを発案した作家の名前です。
瓶底に溜まっているのは酵母です。混ぜ込んでお飲み
ください。

引用元:ヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビア

ピカチュウ先生にご登場願います。

濃いめで濁った感じの黄色に白い泡です。栓を開けるとヴァイツェンが持つフルーティーな香りがしました。まろやかでこっくりとしたヴァイツェンが楽しめます。苦みはやや強めで、甘みは少なく、飲んだ後にはスパイシーな風味の余韻が楽しめました。

グラスに注いだヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビア(その1)
グラスに注いだヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビア(その2)
グラスに注いだヴァルトシュミット・ヤコビ・ヴァイスビア(その3)

辛みと苦みが強めのヴァイツェンを試してみたいという方々におススメです。探しにくいマニアックなビールかもしれませんがご興味のある方々は、ぜひお試しください。

また見に来てくださいね。

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