こんばんは。お酒ブロガーのなべです。今回は、酒類のディスカウントストアのカクヤスから2024年7月に発売されたKpriceプレミアムプローストのお話をしたいです。
・カクヤスKpriceプレミアムプローストとは…
酒類のディスカウントストアのカクヤスから2024年7月に発売されたカクヤスのプライベートブランドのビールです。
以下、引用です。
麦芽、ホップ、水のみを使用した、素材の良さが感じられる上質なビール。
ベルギー産ファインモルトを使用し、味わいの骨格を形成。ドイツ産ホップでフルーティな香り、程よい苦みの後味。地下200Mから汲み上げる豊富で良質な水を使用。長期低温熟成でマイルドな口あたりとすっきりとした飲みやすさ。アルコール6%の飲みごたえ。食事と一緒に、ビール単独でも楽しめるオールラウンドビールです。
・どこで買えるか…
Kpriceプレミアムプローストは、カクヤスのプライベート商品ですので基本的にはカクヤスの店舗、もしくはカクヤスの公式オンラインショップで購入可能です。
筆者は、地元のカクヤスで購入しました。
・パッケージ…
薄い金色を基調としたパッケージです。パッケージの一番上と一番下は濃い金色(or銅色、カッパー色…?)で塗られています。
それからパッケージ上部には、白い文字で「長期低温熟成」と書かれています。
白い文字の下には、上辺と底辺が麦のイラストで覆われている四角形があります。
四角形の中には、「Kprice」のロゴがあります。またロゴの下には、緑色のホップのイラストがあります。
ホップのイラストの下には、黒い文字で「PREMIUM PROOST」のロゴがあります。
そしてロゴの下には、銅色(orカッパー色)の文字で「プレミアムプロースト」、「ドイツ産100%」の表記があります。
銅色の文字の下には、同じ銅色の帯に黒い文字で「麦芽100%ビール」と書かれています。
パッケージの裏面です。
以下、引用です。
日本語の「ビール」という名称は
江戸時代後期にオランダを通じて日本に
入ってきた蘭学に由来すると言われて
いますが、”PROOST”(プロースト)は
オランダ語で”乾杯”を意味します。
今宵も乾杯のひとときを
どうぞお楽しみください。引用元:Kpriceプレミアムプロースト
・味、感想…
ピカチュウ先生にご登場頂きます。
程よい黄色に白い泡です。少し強めの苦みです。一回に口にして「?」と思いました。それは、Kpriceプレミアムプローストが「粘土」みたいな味がしたからです。「何かの間違いかな…?」と思い、もう一度、口に入れました。やっぱり「粘土」のような味です。
口直しの意味で水で口をゆすいでから飲んでみましたが、やっぱり「粘土のような味」です。食事をしながら飲んでますので、つまみ(orおかず)を口にしてから飲んでみましたが「粘土のような味」でした。
あとは、麦の酸味が感じられました。アルコール度数は6%、カロリーは47kcalです。
最後は、Kpriceプレミアムプローストとピカチュウ先生のツーショット写真です。
残念で個性的な味のビールは、過去にご紹介した「龍角散ビール」を筆頭に片手で数えられるくらいは遭遇してますが、「粘土のような味」は、ビールをたしなむようになってからは、生れてて初めての体験でした。
龍角散の味であれば、口に入れる薬なので、まだ口に入れられる味はありますが、粘土の味は、人間が口にする味ではないと感じました。
ブログを作るうえでの種明かしをしますが、新作を飲むときは飲みながらノートにメモしています。そのノートもかれこれ10冊近くになり、独学とはいえビールなどの味は、ちょっとは分かるつもりです。
全て飲み干しましたけど「粘土の味」は、2度とご免被りたいというのが本音です。筆者の勘違いでなければいいのですが…
龍角散ビールに匹敵するか、あるいはそれ以上の味なので、色々な意味で貴重な体験をしました。
好奇心旺盛の方は、「怖いもの見たさ」の気持ちでお試しください。好き嫌いが分かれる味のビールだと思いますので、余程のチャレンジャー以外はスルーしても問題ないと思います。
あまりにも独特な味のビールでしたので、いつもとは異なった方向の話になってしまいましたが、これに懲りずまた見に来てくださいね。