こんばんは。本日、11月21日には語呂合わせで「カキフライ」の日だそうです。こういう何とかの記念日というのは、かなり強引な感じもしますが、カキは今が旬ですし、お酒にも合いますのでヨシとしておきます。
今回はキリン横浜ビアホールで飲みましたので、そのお話をしたいです。なお、時間軸的には先日ご紹介した「キリンビール横浜工場での工場見学」と同日で、工場見学を終えた後の話になりますので、何卒ご了承下さい。
・キリン横浜ビアホールとは…
キリンビール横浜工場の敷地内に併設されているレストランです。
以下、引用です。
赤レンガを基調とした落ち着いた雰囲気のビアホール。
引用元:キリン横浜ビアホール公式ページ
神奈川県の名産品・お野菜を使用したビールにぴったりのお料理をお楽しみください。
・アクセス方法…
京浜急行の生麦駅から徒歩で10分ほどです。またはJR京浜東北線の新子安駅、鶴見駅からも徒歩20~30分ほどで、行くことが可能です。
所在地は以下の通りです。
〒230-8628 神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1キリンビール(株)横浜工場
・いざ、キリン横浜ビアホールへ…
前情報でキリンビール横浜工場内にビアレストランがあるということを掴んでいましたので、この日はビール工場見学を終えた後にキリン横浜ビアホールで食べるということを予め決めていました。
工場見学を終えてから敷地内を歩いていると工場内にこのような案内板がありました。
案内板に従って、キリン横浜ビアホールへ向かうことにしました。
・味、感想(ドリンク)…
案内板にはその場所から50mと書かれていましたので、ビール工場見学で幸せな気分に浸たったあとに更にテンションが高まり期待に胸を膨らませて、キリン横浜ビアホールへ向かいました。
お店の入り口がこちらです。
入口にはキリンビールの初代横浜工場である山手工場{1923年の関東大震災に被災し、焼失後(or消失…?)に閉鎖}跡地のレンガが展示されています。当時の震災の大きさや被災した爪痕が感じられます。
店内は天井が高く、開放感が感じられます。
座った席の前にはビールの窯があり、ビール工場内のレストランという雰囲気が感じられます。
メニューの表紙です。
メニューのドリンクのページです。工場見学で試飲後だったこともあり、美味しかったけど、「何か飲み足りない…」という思いがあり、こちらでも飲むことにしました。
ドリンクの一杯目です。キリンビール横浜工場が一番搾りを作っているということもあり、キリンビールの関係者の方々のお話を直接聞けたということもあって、その気持ちに応えたいという思いもあり、一番搾りをチョイスしました。
ドリンクの二杯目です。一番搾りプレミアムです。一番搾りは、出来立てに拘らなければ、ほぼ日本全国で飲むことが出来ますが、一番搾りプレミアムになると場所が限られてきますので、モノ珍しさと記念の意味も込めて注文しました。
ドリンクの三杯目です。この後に用事を入れていたので、そのためこれでラストにしました。キリンラガーです。工場出来立てのキリンラガーが飲めるのは、ビール工場に行かない限りは殆ど巡り会えないと思います。
・味、感想(フード)…
こちらで食べた時間はランチタイムだったので、ランチメニューです。本来ならランチペアリングプレートをお願いしたかったのですが、品切れだったので「清水屋ケチャップナポリタン」を注文しました。
ランチが来る前にポテトを頼みました。外でお酒を飲むときは、必ずと言っていいほど、ポテトフライは注文しています。もし仮に「ポテトフライ教」なる信仰があったら、入信したいほどポテトフライが大好きです。カロリーは高いですが、これほどビールと相性が良いとつまみはないと勝手に思い込んでいます。
フードの二品目です。ランチセットのサラダです。鮮度の良い野菜と彩りの良いグリーンが食欲をそそります。
フードの三品目です。メインディッシュのケチャップナポリタンです。昔懐かしい感じもしつつ、麺は太麺でもちもちしていて食べ応えがありました。具として入っていたベーコンも肉の質感とジューシーさがあり、美味しかったです。
ビール工場内のレストランということもあり、同じ条件のレストランでない限りは、国内トップクラスの鮮度のビールを出してくれるお店と言っても過言ではありません。
ビール工場見学のすぐ後ということもあり、ビールへの造詣が深まった後に食べたので、普段以上にビールが美味しく感じられました。
機会があれば夜に行ってみたいなぁと思いました。ご興味のある方は、ぜひ行ってみてくださいね。
また見に来てくださいね。