キリンビール横浜工場へ工場見学に行きました(その2)

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ブルワリードラフトマスターが注いでくれた一番搾り ビール
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こんばんは。本日11月20日は「ピザの日」だそうです。近所に宅配ピザの店があり、テイクアウトだと半額で買えるのでコロナ過になってから、飲食店に行かない代わりに頻繁に宅配ピザでピザを買って酒のつまみとして食べるような筆者です。

今回は昨日のキリンビール横浜工場見学の続きをお話したいです。

・いざビールの試飲(その1)…

工場見学のメインイベントとなるビールの試飲です。工場見学が一通り終わるとキリンの社内資格である「ブルワリードラフトマスター」の方々が待つ、試飲コーナーに案内されます。

ブルワリードラフトマスターが工場出来立ての一番搾りをプロフェッショナルが持つ匠の技で注いでくれます。

ブルワリードラフトマスターに注がれる一番搾り

ブルワリードラフトマスターが注いでくれた工場出来立ての一番搾りがこちらです。

ブルワリードラフトマスターが注いでくれた一番搾り

一番搾りが注がれているタンブラーは、一見すると何の変哲もないガラスタンブラーに見えますが、一番搾りが美味しく飲めるように計算、設計されているそうです。

ブルワリードラフトマスターから一番搾りを受け取った後に、テーブルに案内されます。テーブルの席に着くと、おつまみが頂けます

一番搾り柿の種

こちらはおつまみと一番搾りです。

おつまみと一番搾り

・いざビールの試飲(その2)…

ブルワリードラフトマスターが丹精込めて注いでくれた一番搾りに舌鼓を打ったあとは、一番搾りの飲み比べの時間になります。

三種類の一番搾りが来場者に配られます。左から順に通常の一番搾り、一番搾りプレミアム、一番搾り<黒生>です。手前みそになりますが一番搾りプレミアムに関しては過去に当ブログでもご紹介したことがあります。

一番搾り飲み比べ

もう少し分かりやすくなるように背景を白くして撮影しました。それぞれのビールに色の違いがあることがお分かりになっていただけると幸いです。

一番搾り飲み比べ(その2)

一度に三種類のビールを撮影したので、分かりやすく一つずつのご紹介したいです。トップバッターは一番搾りです。

タンブラーに注がれた一番搾り

二番目は、一番搾りプレミアムです。

一番搾りプレミアム

ラストは、一番搾り<黒生>です。

一番搾り黒生

こちらの方はキリンビールのマスターブリュワーである田山智広氏です。工場見学の中でキリンビールの紹介動画で作業着姿で何度か登場されるのですが、作業着姿だと冴えないオッちゃん(失礼!!)にしか見えなかったのですが、私服姿はダンディーな感じのオジ様だったのでビックリしました。

キリンビール田山智広氏

その後、最初に配られた三種類に加えて11月7日に発売された一番搾りの新作「一番搾りとれたてホップ」も試飲することが出来ました。

四種類の一番搾り飲み比べ

・戦利品です…

こちらは来場者プレゼントのキリンビール横浜工場特製のコースターです。来場者アンケートに回答すると頂けます。

一番搾りコースター

次からはキリンビール横浜工場での限定販売の商品になります。一つ目が一番搾り飲み比べセットです。工場見学で試飲した一番搾り、一番搾りプレミアム、一番搾り<黒生>とそれ専用に設計されたタンブラーのセットです。

一番搾り飲み比べセット

二つ目は一番搾りビールクッキーです。材料の一部に一番搾りが使われているそうです。

一番搾りビールクッキー

三つ目が一番搾りビールゼリーチョコレートです。世間一般では、「ウィスキーボンボン(※チョコレートにウィスキーないしはアルコールが入ったお菓子)」と呼ばれるお菓子の一番搾り版です。

一番搾りチョコレート

四つ目です。最後になります。工場見学でも試食した柿の種です。原料の一部にキリンビールの酵母が使用されています。

一番搾り柿の種

・感想、あとがき…

人生初のビール工場の工場見学でしたが、とても楽しかったです。またビールに関して、色々と勉強になりました。また行く前よりも少しだけ、ビールへの造詣が深まったと思います。

普段何気なく飲んでいるビールは、麦やホップの発酵から始まって、それが実際に店頭に並ぶまで2~3か月という長い時間を要することもわかり勉強になりました。

場所が限られてしまうので、誰しもが必ず行ける施設ではないかもしれませんが、もし出来ることであれば一生に一度だけでも良いので、ビールがお好きならばビール工場見学に行って欲しいなぁと思います。

行ったことにより、人生が変わるかもしれませんし、またビールへの造詣や知識が深まるかもしれません。

個人的にはとても有意義な時間を過ごせたので、とても良かったです。

また見に来てくださいね。