こんばんは。ネットニュースの記事でフランスで大きなクロワッサンが流行りつつあるという記事を目にして、そのクロワッサンの大きさと値段に驚いた筆者です。クロワッサンの大きさは大体30~40センチで、ラグビーボールか大きめのロブスターのような大きさで、金額は日本円で3,000~4,000円とのことでした。
今回は、2023年3月にリニューアルしたキリン本麒麟のお話をしたいです。
・キリン本麒麟(リニューアル)版とは…
2023年3月からキリンビールよりリニューアル販売された本麒麟です。
以下、引用です。
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、「本麒麟」(350ml缶、500ml缶)の中味とパッケージともに3月製造品から全国で順次リニューアルします。
2020年10月の酒税改正で新ジャンルが増税となって以降、新ジャンル市場は縮小傾向にあるものの、引き続きビール類市場において約4割程度を占めています※1。また、近年の物価高騰によって生活防衛意識が高まり、お客様の節約志向から今後もエコノミーカテゴリー※2へのニーズは根強いと予測され、新ジャンルは重要なカテゴリーであると見ています。
※1 当社推計
※2 低価格帯のビール類「本麒麟」は「うまさ」、「品質感」、「報酬感」において高い評価をいただいており※3、お客様に継続的に支持をいただいています※4。今回のリニューアルでは、“飲み飽きないうまさ”と“力強いコク・飲みごたえ”を両立し、昨年リニューアル時の味覚評価※5を上回る味わいを実現しました。パッケージは、品質感ある真紅と金色の印象が向上した、光り輝くデザインに進化させました。
引用元:キリンビール公式ページ
※3 当社調べ
※4 インテージSRI 期間:2020年1月-2022年9月(3ヵ月単位)
※5 事前調査による
・どこで買えるか…
厳密に言うと少しジャンルが異なりますが、キリン一番搾りの取り扱いのあるコンビニ、スーパー、そして酒類のディスカウントストアなどで購入可能です。ちなみに当方はいつもお世話になっている近所のイトーヨーカドーで購入しました。
・味、感想…
今回は、パッケージの裏側からご紹介したいです。赤を基調としたパッケージです。この上から順にキリンのマーク、本麒麟のロゴ、そして下半分ほどに大きな金色の文字で「新」の文字が書かれています。その下には、白い文字で「うまさだけで勝負する」と記されています。
皆さまにお詫びしたいことが一つあります。今回、ご紹介しているこちらの本麒麟のパッケージですが、店頭に出始めたのが5~6月ごろでして、2023年6月14日現在、メーカーでは特にアナウンスされていません。申し訳ありません。リニューアルのさらにリニューアル版と考えることも出来ますが、ソースがないので何とも言えないのが実情です。
パッケージの表です。こちらが通常のものとなります。左上に金色の明朝体で「新」の文字が入っています。上からキリンのマーク、下には明朝体で「本麒麟」の文字、その下には赤い帯に金色の文字で「超低温熟成」と表記されています。
ピカチュウ先生にご登場願います。
程よい感じの黄色に白い泡です。ほのかなホップの香りに少し強めの苦みとその中にわずかにやわらかめの甘みがあります。過去に「本麒麟香りの舞」という姉妹品をご紹介したことがあるのですが、それに比べて圧倒的にこちらの方が味がしっかりしていて美味しいです。(本麒麟香りの舞は、味がとても薄かったので…) なお、アルコール度数は6%です。
話しが少し脱線しますが、広末涼子の不倫騒動でキリン本麒麟は、飛んだとばっちりを受けたなぁと個人的には思いました。今回ご紹介しました「新」の文字が入った本麒麟は、今月頭ぐらいから店頭に並び始めたような記憶があります。
CMタレントの不祥事とは関係なく、普通に美味しいビール系飲料なのでご興味のある方は、ぜひお試しください。
また見に来てくださいね。