こんばんは。近所のスーパーでトマトが思いのほか安い値段で売られていたので衝動買いをしてしまった筆者です。
今回は、昨日の三越創業350周年大創業祭浮世絵ビールアンバーエールの話の続きで姉妹品として同時発売された三越創業350周年大創業祭浮世絵ピルスナーのお話をしたいです。
・三越創業350周年大創業祭浮世絵ビールとは…
2023年4月26日から2023年5月9日の間に期間限定で三越が創業350周年大創業祭を記念して発売したビールです。製造元は以前、小樽麦酒ピルスナーでご紹介したことがある北海道小樽市の北海道麦酒醸造株式会社です。2015年に発売された浮世絵ビール、そして今回の浮世絵ピルスナーも発売されている2023年5月17日現在、浮世絵一番搾りとは別銘柄のビールです。(まぎらわしい話ですが…)
以下、引用です。
北海道富良野産のホップを使用した限定醸造のHAZY IPAなど3種の地ビールを、今回は特別に江戸の越後屋前に舞い降りた三美人のラベルでご用意しました。HAZY IPAは、心地よい苦みと柑橘を感じさせる爽やかな香りが特徴。PILSNERは、すっきりとした飲み口の中に麦の旨味が感じられます。AMBER ALEは、香り豊かでマイルドな琥珀色のエールです。
引用元:三越公式ページ
・どこで買えたか…
今回の商品も、原則的に三越の店舗のみの販売でした。基本的には三越銀座店だけの取り扱いでしたが、当方は近隣の三越小型店に何故か売っていたので昨日のアンバーエールと一緒に買いました。
・味、感想…
昨日のアンバーエールと同様に白を基調としたパッケージです。パッケージ全体には菊の花の模様が散りばめられています。パッケージには歌川国定作の浮世絵・越後屋三大美人の浮世絵が描かれています。
ピカチュウ先生にご登場願います。
茶色を帯びた濃いめの黄色です。それに白い泡です。昨日のアンバーエールと言葉が重なるようで大変恐縮ですが、カラメルのような香りがします。四大メーカーのビールを基準にして考えるとピルスナースタイルでカラメルのような香りがするのは、とても珍しいと思います。またスモーキーでこっくりとした味わいと苦みがの楽しめます。そして苦みの後にほのかな甘みが楽しめます。
正直な話としてまして、クラフトビールの味を知ってからは、ピルスナースタイルの味を見下しておりましたが、ここまで美味しく感じたピルスナースタイルのビールは、初めてです。
三越創業350周年大創業祭浮世絵ビールは、三種類あるのですがヘイジーIPAだけは手に入りませんでしたので、こちらでご紹介できるのは2種類までです。何卒ご了承ください。こんなビールがあったと感じて頂けましたら、幸いです。
また見に来てくださいね。