キリンラガービールのお話

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キリンラガービール ビール
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こんばんは。2023年も残すところもう僅かですね。2023年はこれをご覧になられているあなたにとってどんな一年でしたか?

筆者は横浜スタジアム、生のJリーグ観戦、そしてビール工場見学と生まれて初めて訪れた場所があって、そこそこ充実させることが出来たかなぁと思います。

2023年の最後は、キリンビールから発売されているキリンラガーのお話をしたいです。

・キリンラガービールとは…

キリンビールから発売されている定番のビール商品です。

以下、引用です。

ホップの効いた飲みごたえと締まりのある後味の、飲み飽きないうまさ。

引用元:キリンビール公式ページ

・どこで買えるか…

一番搾りと並ぶキリンビールの定番商品(or看板商品…?)とも呼ぶべき商品ですので、大抵のコンビニ、スーパー、そして酒類のディスカウントストアなどで購入可能です。

筆者は地元のイトーヨーカドーで購入しました。

・味、感想…

白を基調としたパッケージです。パッケージ全体には金色に縁どられた赤い楕円形が描かれています。楕円形の上の方に白い文字で「KIRIN BREWRY COMPANY,LIMITED」と書かれています。

キリンラガービール

文字の下にはキリンビールのトレードマークである幻獣の麒麟マークがあります。話は少し脱線しますが、麒麟マークはキリンビールの創業当時から存在しております。幕末時代に長崎に住んでいた貿易商トーマス・グラバー(武器商人、死の商人という説もありますが…)が創業に携わり、麒麟マークのアイディア出しにも関わったそうです。

ちなみにこの話は、キリンビール横浜工場へ工場見学に行ったときにキリンビールの歴史の紹介動画にあったの中であったエピソードです。

麒麟マークの下には小さな黒い文字で「KIRIN LAGER」と表記されています。またパッケージの中央には赤い帯に白い文字で「KIRIN LAGER」のロゴがあります。

楕円形の下側には金色の帯に黒い文字で「キリンラガービール」と書かれています。それからパッケージの一番下には金色の文字で「SINCE 1888」と書き記されています。

ピカチュウ先生にご登場いただきます。

程よい黄色に白い泡です。やや酸味のある麦の味に程よい苦さです。飲んだ後にはほのかに麦の甘さが余韻として口に残ります。アルコール度数は5%です。

グラスに注いだキリンラガービール(その1)
グラスに注いだキリンラガービール(その2)
グラスに注いだキリンラガービール(その3)

最後はキリンラガービールとピカチュウ先生のツーショット写真です。

キリンラガービールとグラスに注いだキリンラガービール

余談になりますけど、当ブログは現在で約400近くの記事(ないしは種類のお酒)をご紹介しておりますが、キリンラガービールは定番中の定番、「ド定番」とも言えるビールなので、「わざわざ記事にする必要もないだろう…」という思いもあり、あえてスルーしておりました。

2~300種の市販の缶アルコール商品を飲んだ経験に加えて、キリンビール横浜工場へ工場見学に行った学んだこともあり、昔よりはビールに対しての造詣も深くなったので、ずっとスルーしていた「ド定番」の商品の記事を書いてみました。

またビールを味わうことに関して、ビール工場に行く前よりも多少は成長できたと思いますので、2023年のラストは「キリンラガービール」を選びました。

言い訳に聞こえるかもしれませんが、別に「ネタが切れた」という理由でこれをチョイスしたわけではありません。ネタ帳に書いているメモも全て記事に出来ている訳ではなく、自宅の冷蔵庫の中には20~30本(夕食の時にしかお酒は飲まないので、アルコール依存症やアル中ではないと思います…)のお酒が常時入っているので、1日1回の更新では記事を書くペースが間に合わない状況です。

キリンラガービールは、筆者が子供の頃だと現在よりもビールの種類が少なかったこともあり、親が晩酌で飲んでいたり、親類一同が集まった宴の席などで大人たちが瓶のキリンラガービールを飲んでいたの目の当たりにした記憶があります。大人たちが飲んでいたビールの味が分かるようになり、年月が過ぎたなぁと思います。

昔懐かしのビールでありながらも安定した味わいを誇り、そしてノスタルジックな面もあるキリンラガービールです。昔からあるビールなのでスルーしていた方も飲めば新たな発見があるかもしれませんので、ぜひお手に取って見てくださいね。

当ブログをご覧のあなたにとって2024年が良い年になりますように。

また見に来てくださいね。

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