サイゼリヤで飲みました

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サイゼリヤ お店のお酒
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こんばんは。お酒ブロガーのなべです。今回は、サイゼリヤで飲みましたのでそのお話をしたいです。

・サイゼリヤとは…

埼玉県吉川市に本拠地を持つイタリアンのファミレスです。

以下、引用です。

株式会社サイゼリヤ(英: SAIZERIYA CO., LTD.[3])は、埼玉県吉川市に本社を置き、イタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」を運営する日本の企業。1970年代の日本のファミリーレストラン草創期にチェーン展開を開始した企業である。

「ファミリーレストラン#日本のファミリーレストラン」も参照
正しい表記は「サイゼリヤ」で、アルファベットでの綴りも「SAIZERIYA」だが、「サイゼリア」と書かれてしまうことがある。

引用元:Wikipedia

・どこにあるか…

北は北海道、南には九州まで店舗があります。

今回、筆者は地元のサイゼリヤを使いました。

・味、感想(ドリンク)…

お店の看板です。

サイゼリヤ

メニューです。

サイゼリヤのメニュー(その1)
サイゼリヤのメニュー(その2)
サイゼリヤのメニュー(その3)
サイゼリヤのメニュー(その4)
サイゼリヤのメニュー(その5)

1杯目は、サイゼリヤ名物のグラスワイン(100円)をデカンタ(最小のサイズ200円のもの)で注文しました。アルコール度数は分かりかねますが、普通に白ワインのアルコール度数の相場である14%前後かと思います。

サイゼリヤの白デカンタ(小)

グラスに注いだ状態です。白ワインです。味は、少し辛口で個人的には渋く感じました。とはいえ、1杯100円で飲めるワインなので、文句を言ったらいけないですね… 

安いお酒に多く見受けられる飲むと頭が痛くなる「アルコール溶剤のような味」はないので、普通に飲めると思います。なぜに白ワインを最初に注文したのかは、後述したいと思います。

サイゼリヤの白ワイン

2杯目は、キリン一番搾りです。ジョッキで注文しました。税込みで400円です。程よい黄色に白い泡です。適度な苦みと麦の風味と甘みが楽しめます。普通に美味しいです。ちなみにジョッキはプラスチック製です。

サイゼリヤの一番搾り

3杯目です。初っ端からアルコール度数が少し高めの白ワインを飲みながら、言えた身分ではありませんが、まだ完全に内臓のトラブルが癒えた訳ではないので、インターバルとしてノンアルコールのアサヒドライゼロを注文しました。グラスは冷えた状態で出されます。

アサヒドライゼロ

アサヒドライゼロは、実際にスーパーやコンビニなどで売られている販売価格の相場が150円前後であることが分かっているので、税込みで250円は少し割高だと思いました。他の商品がとても安いので、どこかでバランスをとらないといけないのかもしれませんが…

サイゼリヤのアサヒドライゼロ

一番搾りを飲んだ後なので、ノンアルコールビールとビールの味を比較してしまってはダメなのですが、ビールと比較すると正直な話として味は落ちます。薄めの黄色に白い泡です。全体的に口当たりと味は軽く、ほのかに麦の味わいと麦の甘みが感じられます。

4杯目です。お酒のラストです。イタリアの「グラッパ」なるお酒です。透明な蒸留酒です。1杯税込みで300円です。メニューに「食後酒にどうぞ」と書かれていたので、後述するデザートと一緒に注文しました。

サイゼリヤのグラッパ

アルコール度数は40%です。筆者は、自宅での飲む場合は「ウケ狙い」とはいえ、「ピカチュウ」のイラストが描かれたグラスを使うような「お子チャマ」なので、アルコール度数は40%は、正直キツいです。

せいぜい普通に飲めてもアルコール度数が14%前後のワインまでなので、グラッパを一口した瞬間に「これは、ヤバいお酒だ…」と直感で思いました。

写真は割愛しますが、キツ過ぎるアルコール度数のグラッパさんは、注文していたドリンクバーで飲めるジュースの力を借りて、割って飲むことにしました。

話が脱線しますが、過去にひょんなことでテキーラの楽しみ方というレクチャーを受けたことがあり、そのレクチャーの中で「テキーラは割って楽しむ」という楽しみ方もあるという話を思い出し、テキーラカクテルではありませんが、グラッパを使った自作カクテルを使って、グラッパを割って飲みました。

お酒の割り物としておススメのドリンク類は、コーラです。甘くて味が濃いので、元のお酒の味が分からなくなるくらいに味を変えることが出来ます。筆者は、その戦法を使って今回、注文したアルコール度数40%のグラッパを攻略しました。

話をグラッパの味に戻しますが、個人的な感想ですが、ジンに似ていると思いました。グラッパはワインに使われたぶどうの搾りカスが原料になっているとのことですが、味はぶどうよりもジンの原材料であるジュニパーベリーに似ているような気がします。

・味、感想(フード)…

フードの1品目は小エビのサラダです。1皿350円です。エビが好きなので、注文しました。

サイゼリヤの小エビサラダ

フードの2品目です。サイゼリヤ名物のエスカルゴのオーブン焼きです。1皿400円です。ビールでも合うかと思いますが、エスカルゴのオーブン焼きと味を合わせるためにドリンクを1杯目を白ワインにした理由です。

エスカルゴのオーブン焼き

エスカルゴは、言わずと知れたカタツムリです。食感はコリコリしていて、サザエに似ていると思います。サザエから磯の風味を無くしたような感じでしょうか…

フードの3品目です。フォッカチャです。150円です。エスカルゴと合わせるために一緒に注文しました。エスカルゴがオリーブオイルで調理されているので、一緒に食べると美味しさが倍増します。

サイゼリヤのフォッカチャ

フードの4品目です。アロスティチーニという名前の串焼きのお肉です。400円です。ビールに合うと思います。

サイゼリヤのアロスティチーニ

フードの5品目です。カリッとポテトです。いわゆるフライドポテトです。280円です。ワンパターンで大変恐縮なのですが、外食に行った場合は必ずと言っていいほど注文します。個人的にはビールと本当によく合うと思います。サイゼリヤのカリッとポテトはサイコロ状の形をしています。

サイゼリヤのカリッとポテト

フードの6品目です。デザートです。プリンとティラミスクラシコの盛り合わせです。500円です。実は甘党でして、ビールと同じくらい甘いものが大好きです。メニューの写真を見て、美味しそうだったので迷わず注文しました。これは、悪戦苦闘することになったグラッパと一緒に締めとして注文しました。

サイゼリヤのプリンとティラミスクラシコの盛り合わせ

・まとめ…

筆者は、食が太い部類のためなのかもしれないので支払金額の合計が4000円近くとなり、サイゼリヤでは割と高額な部類のため普通に居酒屋で飲み食いするのと変わらない金額になりましたが、100円のグラスワインを上手く活用すれば「せんべろ(←1000円前後で飲んで食べること)」も可能だと思います。

それくらい、お財布に優しいお店です。

何かの雑誌で読んだ記事ですが、物価高の昨今、サイゼリヤでボトルワイン(今回、注文しませんでしたが1本1000円です)を注文して、プチ贅沢を楽しむ人もいるという記事を目にし、他のお客さんですが、実際にボトルワインを楽しんでいる方もおられたので、「なるほど」と思いました。

ブログのネタ作りとして、ずっと訪れたいと思っていたお店でしたので、今回足を運ぶことが出来てよかったです。

使い方次第で、お財布に優しいお店ですので、ご興味のある方はサイゼリヤでの飲み(一部では「サイゼ飲み」とも言われているらしいです…)をぜひ楽しんでみて下さいね。

また見に来てくださいね。

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