こんばんは。お酒ブロガーのなべです。今回は、普段とは趣向を変えて新作のレビューではなく、記事の総数が1,000本を超えたので、それを振り返ってのお話をしたいです。
・ブログを始めたきっかけ…
お酒が好きだというのもありますが、お答えできる範囲でお話をしますとお酒とはちょっと別方向の専門的なお話をしますが、このブログを作るにあたって独自ドメインの取得とレンタルサーバーの契約をしています。
そういった方面のスキルアップのためにブログを立ち上げました。それでブログの題材を何にするかと考えていて、お酒以外にも映画やプロ野球とお話しできるネタはあるのですが、ちょうどそのころに飲んだDHCラガービール(現富士プレミアムブルーイング・ラガービール)の味に感動しまして、お酒の味に目覚めたことによりお酒を題材にしたブログを書くことにしました。
当時にしてもお酒を題材にしたブログは、レッドオーシャン状態だったのですが、DHCラガービールを飲んでの感動を誰かに伝えたいと思いました。
・キャラクターのグラスを使う理由…
なぜ、お酒を注ぐにグラスにピカチュウやミッフィーのイラストが描かれたグラスを使うのかという理由のお話をしたいです。
理由は、単純で「ウケ狙い」です。子供の時から人を笑わせるのが好きだったので、その名残かもしれません。



あとは個人的な主観が入りますが、世におられるグルメライターだったり、グルメブロガーの方々は、それをやっている自分に悦に浸っている感じがあるのと「オレって、オシャレでしょ!!」みたいなオシャレ感やパリピ感があるように見受けられますので、人と違うことをやろうと思い、ピカチュウやミッフィーのグラスに嬉々としてお酒を入れるようになりました。(ブログの記事に載せないときはTPOや実用性に合わせたグラスやタンブラーを使っています)
・ブログを書いていてビックリした味のお酒…
「ビックリした」と表現してますが、マイナスの意味でですね。どストレートに書くとかなり「トゲ」があると思いますので、遠回しに「ビックリ」したと表現したいです。
その1つ目は、カクヤスのプライベートブランドのビール「カクヤスKpriceプレミアムプロースト」です。当時、レビューしたときにもお伝えしましたが子供のころに幼稚園や小学校の図工の時間でいじった「油粘土」の臭いと味がして、飲んでいて気分が悪くなりました。

二つ目は、秋田県の田沢湖ビール「ドラゴンハーブヴァイス」(龍角散ビール)です。レビューしたときもお伝えしていますが、兎に角にも「龍角散」の味しかしないんですよね…
薬としての龍角散を殆ど使ったことがありませんし、龍角散のど飴も生涯に数えるくらいしか食べたことがなかったので、「龍角散」はのど飴以外の食べ物に使っていけない素材であることを痛感したビールでした。

・書き手の意図に反してアクセス数が多かった記事…
数ある当ブログの記事の中でもアクセス数のトップクラスの1,2コンビになるのが、かつやと日高屋でのレビュー記事です。
こういったブログサイトを運営しているので、アクセス数の確認や人気記事の動向を確認するのですが、いつも「かつや」と「日高屋」の記事が上位に挙がるので、書いた張本人ですら疑問に感じていました。
生成AIなるものが世に出回るようになってから、自分のブログの中で何故「かつや」と「日高屋」の記事にアクセス数が集中するのかをAIに分析させました。
生成AIの答えは、次の通りです。「かつや」と「日高屋」に関しては、ネット全体でレビューした記事数が少なく、庶民的な価格の飲食店なので、2つのお店で「食べたい」、「飲みたい」と思った人々の検索に引っかかり、それでアクセス数が増え続けているという内容でした。
しかし、こういう記事はピンポイントで狙って書けるモノでもないので、「たまたま運がよかった」という言葉で締めくくりたいです。偶然の産物でした。
・今後の目標と希望…
最後に今後の目標と、当ブログがどういう形でありたいかというお話をしたいです。
自画自賛をして大変恐縮ですが、1,000本の記事を書いて「よく頑張ったな」と自分を褒めてあげたいです。とはいえ、お酒のブログ界隈だと4~5年以上運営しているところは多数存在するので、記事総数1,000本で胡坐をかくことなく、1,000本の次は1,500本、1,500本の次は2,000本といった具合に健康状態がお酒を受け入れられる状態であれば、ずっと続けていきたいです。
世の中には、数えきれないほど飲んでないビールが沢山ありますし、また未来にはまだ見ぬ多くのお酒たちとの出会いがあると思いますので…
見出しでは、「希望」と書きましたが、どういったブログでありたいかというお話をしたいです。正直な話として筆者の力不足や力及ばずの所も多々あり、爆発的なアクセス数や発信力を持つブログとは、掛け離れた程遠い感じのブログです。
どんな場所かを具体的にお伝えしますと、東京・新宿の西新宿エリアの青梅街道沿いの路地裏エリア(←ここまでくどくどと詳細を書くよりもコンパクトに「都会の路地裏」と表現したほうがいいかもしれないですね…)にある居酒屋やバーのようにひっそりとやっていきたいとです。「知る人ぞ知る”粋な”お店」という感じで…
最後になりますが、基本的に新作や変わり種のお酒を淡々と紹介するというスタンスに徹してますので、ブログの中の人が何を考えているかなどを感じていただけたら、幸いです。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
次回以降は、平常運転に戻しますのでまた見に来てくださいね。