こんばんば。地元におかしのまちおかがあるのですが、お酒のつまみを買うついでについついお菓子を買い過ぎてしまう筆者です。あれもこれもと買い物かごに入れていくうちにお菓子だけで2,000円近い金額になってました。
今回は、沖縄県のヘリオス酒造から発売された課長島耕作のAMERICAN LAGERのお話をしたいです。
・ヘリオス酒造課長島耕作のAMERICAN LAGERとは…
沖縄県にあるヘリオス酒造から発売された講談社の雑誌にて連載されていた漫画「課長島耕作」をモチーフにしたビールです。余談ですが、沖縄県のヘリオス酒造は沖縄県と岩手県にビール工場を構えているのですが、島耕作ビールは岩手県の工場で作られています。(ヘリオス酒造は、何年か前に岩手県のクラフトビール会社を買収したので沖縄県が本社の会社であるにもかかわらず沖縄県から遠く離れた東北地方に工場があります。)
申し訳ありませんが、メーカーからネット上では特に言及されていないので、ソースは割愛します。何卒、ご了承ください。ヘリオス酒造と島耕作の版権元である講談社とのコラボ商品ではないかと九分九厘の可能性で考えられます。
・どこで買えるか…
ヘリオス酒造は、自社でネット通販を展開しているのですが、ヘリオス酒造のネット通販では取り扱いがありませんでした。Amazonや楽天などの他のネット通販であれば買えるかもしれません。
ちなみに筆者は、たまたま通りすがったローソンで売られていたのを目撃して買いました。ローソンであれば買える可能性は高いと思います。
それ以外であれば、ヘリオス酒造のクラフトビールの取り扱いのありそうな店舗である高級スーパー(大体の場合が紀ノ国屋スーパーか成城石井です)ややまやのような酒類のディスカウントストアであれば買えるかもしれません。
・味、感想…
島耕作と女性のイラストが描かれたパッケージです。二人でグラスを持って乾杯している光景です。細かいところにツッコミを入れますが、イラストだと黄色っぽいビールなので「ピルスナー」か「ライトラガー」っぽい感じがしますが、ビールの色に関してはピカチュウ先生のご登場までお待ちください。
パッケージ裏面です。
島耕作のマンガを読んだことがないので分かり兼ねますが、マンガの光景が描かれています。どのスタイルのビールであるかは、2コマ目の女性のセリフで答えは出ております。
ピカチュウ先生にご登場頂きます。
赤みを帯びた黄色(もしくは茶色、琥珀色)です。アメリカンアンバーラガーというビアスタイルです。泡も茶色味を帯びた感じです。少し強めの苦みにこっくりとしながらもまろやかな口当たりと風味のビールが楽しめます。アルコール度数は5%です。
最後は島耕作のAMERICAN LAGERとピカチュウ先生のツーショット写真です。好んでピカチュウ先生のグラスを使っているからいいのですが、カープチューハイのカープ坊やの時もそうでしたが、ピカチュウ先生とキャラクターもののパッケージはちぐはぐした感じが否めないなぁと思います。
ピカチュウというキャラクターが他のキャラクターを完全に喰っているので、問題は無いのですが、何度も言及してますけどピカチュウという個性的な色とネームバリューを誇るキャラクターのグラスを意図的に使っているので、まぁ良いっちゃ良いのですが…
話は脱線しますが、個人的なお話になりますけど子供のころに読んでいた漫画雑誌が週刊少年ジャンプ(集英社)だったためか、これまでの人生の中で講談社(※島耕作の版権元、週刊少年マガジンやモーニングなどを発行)の漫画雑誌を積極的に触れたという経験が殆どないです。
強いて単行本を買って読んでいる作品と言えば「ちいかわ」ぐらいでしょうか…
講談社の漫画と筆者は、あまり縁がないという話は置いておきまして、おいしいビールなのでご興味のある方はお手に取ってみてくださいね。
また見に来てくださいね。
