こんばんは。元DeNAのバウアー投手の最新のyoutube動画を観ていたら、国内での住居を完全に引き払って帰国の準備をする光景を見て一抹の寂しさを覚えた筆者です。出来ることであれば来年も日本でプレーしてくれることを願いたいです。
今回はキリンビールから2023年10月24日に発売されたキリンSPRING VALLEY JAPAN ALE<香>のお話をしたいです。
・キリンSPRINGVALLEYJAPANALE<香>とは…
キリンビールから2023年10月24日に発売されたSPRING VALLEYシリーズの期間限定商品です。
以下、引用です。
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、クラフトビールブランドである「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」から「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」の缶商品を10月24日(火)より全国で新発売します。
「Tap Marché(タップ・マルシェ)」は10月2日(月)から受注開始、会員制生ビールサービス「ホームタップ」は10月5日(木)、「スプリングバレーブルワリー」直営店は10月2日(月)、キリンオンラインショップ 「DRINX」では10月26日(木)からそれぞれ販売を開始します。
当社は、ビールの魅力化・市場の活性化に向け、2021年3月にクラフトビールブランド「SPRING VALLEY」を立ち上げました。基盤商品である「SPRING VALLEY 豊潤<496>」は、豊潤でありながらもバランスの良い飲み飽きないおいしさを、続いて2022年にブランドの2本目の柱として発売した白ビール「SPRING VALLEY シルクエール<白>」は、小麦麦芽を使用することで実現したきめ細かなふわとろの泡でまろやかな口当たりと、それぞれ異なる味わいを提案しています。
今回発売するブランドの3本目の柱となる「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」は、先行する2品とは異なる味わいで、お客様がビールの新たな魅力だと感じている“香り”にこだわって創り上げました。
本商品は、爽やかな柑橘のような香りが特長のビールで、海外産ホップに加え、当社が品種開発した2種の日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN(ムラカミセブン)」、「IBUKI(イブキ)」を一部使用しています。日本産ホップならではの個性豊かな香りが実現した、香り高く飲みやすいおいしさをお楽しみいただけます。
多様な味わいのビールをご提供し、クラフトビールならではの楽しみ方をご提案することで、お客様が新たなビールのおいしさ、楽しみ方を発見するきっかけになればと考えます。
また、本商品の発売により、農家の後継者不足などによる日本産ホップの収量減という社会課題に対しても、日本産ホップを使用したビールのおいしさをお客様に伝えていくことで、持続可能なホップ生産地の確立に貢献していくことを目指します。
当社は、「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」ブランドを通じて、クラフトビールカテゴリー全体の成長に寄与するとともに、ビールの魅力化・市場の活性化につながるよう、引き続き取り組んでいきます。
引用元:キリンビール公式ページ
・どこで買えるか…
通常のキリンSPRING VALLEYシリーズの取り扱いのあるコンビニ、スーパー、そして酒類のディスカウントストアなどで購入可能です。
ちなみに筆者は近所のスーパーで購入しました。
・味、感想…
エメラルドグリーンを基調としたパッケージです。パッと見た感じは夏にご紹介した「キリンSPRING VALLEYサマークラフトエール<香>」と見間違えてしまうような色のテイストですが、こちらの方が色味は強いです。
パッケージの左上に金色の枠があり、エメラルグリーンの文字で「日本産ホップ一部使用」と書かれています。それからパッケージの一番上に「KIRIN」のロゴがあります。
パッケージの全体を覆うような形で金色の楕円形の枠があります。楕円形の一番上には白い文字で「CRAFT BREWERY」と表記されています。そしてパッケージの中央には白い帯に金色の文字で「SPRING VALLEY スプリングバレー」と書かれています。その下には白い文字で「JAPANALE<香>」と記されています。
楕円形の下の辺りに茶色の帯に金色の文字で「クラフトビール」と書かれています。楕円形の枠の下側には白い文字で「HIGH QUALITY ALE」の表記があります。
パッケージの裏面です。
以下、引用です。
JAPAN ALE<香>は、日本産ホップを
引用元:キリンSPRING VALLEY JAPANALE<香>
一部組み合わせることで実現した、
繊細で爽やかな香りが特長。
心地よい苦みにすっきりとした
後味が感じられる、飲みやすい
“ペールエール”です。
ピカチュウ先生にご登場願います。
濃いめの黄色に白い泡です。オレンジのような風味と味わいとまろやかさ、そして素材の甘さが楽しめます。缶の表記では苦みが「強め」と記されていたのですが、個人的には苦みは弱く感じられました。(注ぎ方や温度に問題があったのかもしれないです。専門的なことは分かりませんが…)アルコール度数は6%です。
最後はキリンSPRING VALLEY JAPANALE<香>とピカチュウ先生のツーショットです。
少し話がそれますが、引用文の中に言及されていた「IBUKI(イブキ)」ホップは、過去にご紹介したキリン一番搾りプレミアム、ベアレン醸造所東北ラガー、そしてベアレン醸造所フレッシュホップピルスナーにも使われていたホップです。サッポロヱビスオランジェのときにもお話しましたが、一つの要素や言葉などの点と点が繋がって線になっていくのは面白いと思いました。
おいしいビールなので、ご興味のある方はお手に取ってみてくださいね。
また見に来てくださいね。