こんばんは。海外のスターでセレーナ・ゴメスさんという方がいるのですが、とあるファッション誌の記事を読んでいたら、そのインタビュー記事の中で来ていた服の値段が250万円という金額を見て驚いた筆者です。
しょーもない前置きはさておきとしまして、今回はサッポロビールから2023年12月19日にセブン&アイグループ限定で発売したヱビスホップドリップのお話をしたいです。
・サッポロセブン&アイグループ限定ヱビスホップドリップのお話とは…
サッポロビールから2023年12月19日にサッポロセブン&アイグループ限定商品として発売されたヱビスビールの新作です。
以下、引用です。
サッポロビール株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野瀬 裕之、以下サッポロビール)と株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪 隆一、以下セブン&アイ)は、ヱビスブランドの新ライン「CREATIVE BREW」より「ヱビス ホップドリップ」を12月19日から順次、セブン&アイグループ各社の酒類取り扱い店舗約21,900店(注1)にて数量限定で発売します。
「CREATIVE BREW」は、「つくろう、驚きを、何度でも。」を合言葉に掲げ、ヱビスで100年培ってきた技術と知見を活かしながらこれまでのビールの概念にとらわれない新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくヱビスブランドの新ラインです。「CREATIVE BREW」の商品開発を担うのは、2024年4月開業予定の「YEBISU BREWERY TOKYO」で醸造を担当するChief Experience Brewerの有友 亮太(ありとも りょうた)です。若手醸造家ならではの感性や現代の製法や技術を取り入れながら、お客様に驚きを届け、新たな幸せ時間を創造していくことを目指し、ヱビスならではの上質なおいしさ、そして、独創的な商品をご提案していきます。
本商品は、ヱビスこだわりのドイツ・バイエルン産アロマホップの香りを余すことなく引き出すため、 発酵時にもホップを添加し、低い温度でじっくり漬け込む”ドライホッピング製法”をヱビスで初めて採用したビールです。伝統的なホップそのもののグリーンな香りと芳醇な味わいをお楽しみいただけます。
パッケージは、“ドライホッピング製法”を視覚的に伝えるため、ホップをじっくり漬け込むイメージをイラストで表現したデザインにしています。
引用元:サッポロビール公式ページ
・どこで買えるか…
セブン&アイグループ限定となっておりますので、基本的にはセブン&アイグループの店舗、セブンイレブンやイトーヨーカドーで購入可能です。
筆者は地元のセブンイレブンで購入しました。
・味、感想…
グリーンを基調としたパッケージです。色味の強いエメラルドグリーン(or青緑色…?)がパッケージの下に向かって濃い緑色のグラデーションになっています。
パッケージの上部には金色の文字で「限定醸造」と書かれています。文字の下にはヱビスビールのトレードマークである金色の恵比寿さまのイラストがあります。
恵比寿さまの下には金色の文字で「Premium」、「YEBISU」の表記があります。
パッケージのやや中央あたりに白い文字で「-CREATIVE BREW-」と書かれています。その下には金色の文字で「HOP DRIP」の表記があります。
パッケージの2/3ぐらいの所にきみどり色に彩られたホップのイラストがあります。麦汁に浸かって水しぶきを上げているような感じです。
ホップのイラストの下には金色の文字で「ヱビスホップドリップ」と書かれています。
パッケージの裏面です。
以下、引用です。
ヱビス クリエイティブブリュー
若手醸造家が新たなビールの魅力に
挑戦していく、独創的なラインヱビス ホップドリップ
伝統のホップの香りを
まるごと引き出したヱビス。ヱビスこだわりのドイツ・バイエルン産アロマホップを
低い温度でじっくり漬け込むことで香りを余すことなく
引き出しました。ホップそのもののクリーンな香りと
芳醇な味わいをご堪能ください。Chief Experience Brewer
引用元:サッポロセブン&アイグループ限定ヱビスホップドリップ
有友亮太
ピカチュウ先生にご登場いただきます。
ほどよい黄色に白い泡です。缶を開けると麦の香りがほのかにします。白ワインのような芳醇な口当たりとまろやかさがあります。苦みはほどよい感じです。飲んだ後は麦のほのかな甘みと素材の持つまろやかさが余韻として楽しめます。アルコール度数は5.5%です。
最後はサッポロセブン&アイグループ限定ヱビスホップドリップとピカチュウ先生のツーショット写真です。
話が少しそれますが、今回のヱビスホップドリップにも有友亮太氏の名前が出てきているので、有友氏に少し触れたいと思います。
有友亮太氏は、サッポロビール内の社内醸造家の方でして、当ブログでは過去にヱビスオランジェとヱビスニューオリジンの記事で醸造家として名前を出しています。
正確な情報がないので、断言はできませんが、短期間で何度もサッポロビールの看板商品であるヱビスビールで醸造家として名前を出しているので、サッポロビール的にはタレント的な存在で有友亮太氏を売り出したい意図があるように思われます。
他のメーカー(国内四大メーカーの中で)では、キリンビールにキリンビール横浜工場での工場見学のお話の際に少し触れた田山智弘氏という醸造家の方がおられますが、サッポロビールの有友亮太氏のように短期間で名前をバンバン出しているというのは見たことがありません。
縁の下の力持ち的なビール工場の醸造家の方々がクラフトビールの醸造家の方々のように名前を売り出すのは面白い傾向かと思います。
話を戻しますが芳醇な味わいが楽しめるヱビスビールなのでおススメです。ご興味のある方はぜひお試しください。
また見に来てくださいね。