こんばんは。お酒ブロガーのなべです。今回はアサヒビールから2024年6月11日に発売されたアサヒ未来のレモンサワーオリジナルレモンサワーのお話をしたいです。
・アサヒ未来のレモンサワーオリジナルレモンサワーとは…
アサヒビールから2024年6月11日に発売されたレモンのスライスが入ったレモンサワーです。
以下、引用です。
『未来のレモンサワー』は、レモンの味わいや香りを五感で体験できる新しいレモンサワーです。当社独自のフルオープン缶を使用することで、レモンスライスが浮き上がる様子とともにレモン由来の豊かな香りが楽しめます。そのまま食べることもできる本物のレモンスライスが入っているため、レモンの個体差や飲むタイミングにより1缶ごとに異なる味わいを感じることができます。レモン由来の果実味たっぷりな風味と適度な酸味と苦みが調和した味わいが特長の「オリジナルレモンサワー」と、サワー液に糖・香料不使用※3でレモンの自然なおいしさが味わえる「プレーンレモンサワー」の2品種で展開します。
缶体パッケージは、2品種の缶体の表裏で8パターン※4のレモンスライスが浮き上がる様子を表現し、均一ではない個性的な品質であることを訴求しています。フルオープン缶技術を活用した既存商品にはない独自価値を持った商品を展開することで、お客さまに:新しい飲用体験を提供し“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。
引用元:アサヒビール公式ページ
・どこで買えるか…
コンビニ、スーパー、そして酒類のディスカウントストアなどで購入可能です。
筆者は、地元のセブンイレブンで購入しました。
・パッケージ…
シャンパンゴールドのような薄めの金色を基調としたパッケージです。パッケージの左から右に向かって、金色→白→金色とグラデーションが掛かっています。
パッケージの左上には、黒い文字で「未来のレモンサワー」、「ORIGINAL」、「オリジナルレモンサワー」と書かれています。
黒い文字と重なるようにパッケージの半分ほどの領域にスライスされたレモンのイラストがあります。
パッケージの左下には、金色の文字で「Asahi」のロゴがあります。
パッケージの裏面です。
以下、引用です。
本物
引用元:アサヒ未来のレモンサワーオリジナルレモンサワー
レモンスライス
が入った、
オリジナル
レモンサワー
パッケージの右下には、黒い文字で「全開すると浮き上がるレモンスライス」と表記されています。
・味、感想…
ピカチュウ先生にご登場いただく前に缶を開けた状態をお見せします。缶は、過去にご紹介した生ジョッキ缶と食彩と同じ方式です。缶を開けるとレモンのスライスが浮き上がります。
筆者は缶のまま飲むよりもグラスに移して飲む方が好みなので、ピカチュウ先生にご登場願います。
少し濁った感じの薄い黄色(orクリーム色…？)です。味は甘めでレモンソーダのように甘いです。レモンの風味と味わいが楽しめます。残念なことに飲んでいる最中に頭が痛くなってきます。
おそらく、安めのアルコール溶剤が使われているように思われます。レモンのスライスは、味のないに水煮状態のレモンです。アルコール度数、果汁共に5%です。
最後は、アサヒ未来のレモンサワーオリジナルレモンサワーとピカチュウ先生のツーショット写真です。
個人的には一回飲めばいいかなという感じです。レモンのスライスが入っているのは、確かに画期的ではありますが、レモンサワーとしての味はコカ・コーラの檸檬堂シリーズ、全農のサワー、アシードブリューから発売されているアシードアスター、冨永貿易から発売されている素滴しぼり(こちらは、製造はアシードブリューなので、実質アシードブリューのOEM商品ですが…)、もしくは同じくアサヒビールのレモンCraftシリーズの方が、味は優れていると個人的には思います。
個人的には、コックリとした味わいのレモンサワーの方が好みなので、好みの問題かもしれませんが…
果実の切れ身が入っているサワーは、珍しいのでご興味のある方は、お試しください。
・おまけ…
やっと、ここでプロトタイプ版(orテスト版…？)の未来のレモンサワーのお話が出来ると思いますので、その画像も併せて今回、ご紹介したいです。
実は有料テスターに参加したことがあり、2023年の春ごろからアサヒの「未来のレモンサワー」という商品の存在は知っておりました。有料テスターの条件として、「SNSやブログなどで公表しない」という”守秘義務”が一応あったので、ずっと今日まで公開できない状態でした。
プロトタイプ版の未来のレモンサワーの画像は、こちらです。
商品版とは異なり、白を基調としたパッケージです。パッケージの上から2/3くらいまでの金色の文字で大きく「未来のレモンサワー」と書かれています。
その下は、同じく金色の文字で「本物のレモンスライス入り」という表記があります。
パッケージの側面です。
以下、引用です。
私たちは
引用元:アサヒ未来のレモンサワープロトタイプ版
本気で未来のレモンサワーを
作れると信じています。
あなたの声を
聞かせてください
ピカチュウ先生にご登場願います。
飲んだ時のメモを読み返しましたが、殆ど現在の製品版と同じ内容です。薄く白く濁った色にレモンのスライスが入っています。味は、甘めでした。プロトタイプ版を飲んだ時にも、コカ・コーラの檸檬堂シリーズとサッポロのシン・レモンサワーの方がおいしいと書き残しています。アルコール度数は5%、果汁5%でした。この時も「単にレモンのスライスが入っている」だけと製品版と同じことを感じました。
パッケージの2枚目の写真の所は、塗りつぶしましたがQRコードでアンケートにアクセスできるようになっていました。そのときのアンケートで、筆者は「他社のレモンサワーの方がおいしいから味を改善した方がいい」と回答した記憶があります。
プロトタイプ版の実物はすでに手元にはありませんが、画像とメモ書きは、残していたので今回合わせて掲載しました。
※「おまけ」の箇所は、仮に苦情が来た場合は削除しますので、掲載期間は「苦情が来るまでの間」とします。予めご了承ください。
また見に来てくださいね。
・2024年7月12日追記…
2024年7月8日付のメーカー公式発表によると2024年8月27日に未来のレモンサワーの2次出荷分が発売されるそうです。発売当初に買い逃したことは、この機会をお見逃しなく。
