こんばんは。家にある家電の色々なコードに付ける識別タグを100均で買ったら、意外に便利に感じた筆者です。
自分で選んだで買った家電なので、全て把握しているつもりなのですが、たまにど忘れすることがあるので、試しに買ってタグを付けることにしました。
今回は、知る人ぞ知る「キリン一番搾りプレミアム」のお話をしたいです。
・キリン一番搾りプレミアムとは…
キリンから主に贈答品用の商品として発売されているビールです。そのため先ほど「知る人ぞ知る」という表現をしたのはそのためです。先日、ご紹介したアサヒビールの花鳥風月に近いものがあるかと思います。
以下、引用です。
東北産の第一等品ホップと一番搾り麦汁を使用した、ギフト限定の特別な一番搾り。
引用元:キリンビール公式ページ
・どこで買えるか…
メーカー公式で「ギフト限定」と謳っているため、単品で買うのはとても困難です。どうしても「欲しい」場合は、自分用にお中元やお歳暮の時期にそれ用のギフトセットをご購入頂いて入手するしかないと思います。
ちなみに筆者は地元のカクヤスでたまたま売られていたので、思わず買ってしまいました。憶測になりますが、恐らくはそこのカクヤスで売られていたギフトセットが余剰在庫となってしまったので、バラして通常在庫品として売ったのだと思われます。
余談ですが、余ったギフト品をバラして売るという手法はよくデパートが使っておりまして、お中元やお歳暮などのギフトシーズン後に催事場でバラしたギフト品の即売会をよく催しております。ギフト用の高級食材がバラで販売されており、掘り出し物もあるのでそこで買い物をするものもおススメです。
・味、感想…
金色を基調としたパッケージです。パッケージ上部にはこげ茶色で「KIRIN’S PRIME BREW」の表記があります。その下にはキリンビールのシンボルマークである幻獣の麒麟のイラストがあります。
麒麟マークの下には、赤い帯に金色の文字で「Premium」と書かれています。その右斜め上に「第一等品東北ホップ使用」の記載があります。それから帯の下にはこげ茶色の文字で「一番搾りプレミアム」と書かれています。
ピカチュウ先生にご登場願います。
少し濃いめの黄色に白い泡です。通常の一番搾りよりもこっくりしている感じがします。苦みはやや強めで、まろやかさと素材が持つ甘みが楽しめます。アルコール度数は5.5%です。
最後に一番搾りプレミアムとピカチュウ先生のツーショット写真です。
少し話が脱線しますが、缶に記載されている「第一等品東北ホップ」というのは何かと調べましたら、岩手県産のホップ「IBUKI」であることがありました。これも「どこかで聞き覚えのある名前だなぁ…」と思い、過去に書いた記事を確認したら、過去にご紹介したベアレン醸造所・フレッシュホップピルスナーで使われていたホップと同じものであることが分かりました。
ビールの世界は奥が深いですね。またホップ農家の方もホップを色々な業者に卸しているのだなぁと感じました。
今回、ご紹介したビールはそもそもの話として通常のルートではほとんど出回らないマニアックなビールのため、筆者のようなビールマニア、ビールオタクでもない限り知る人があまりいないかと思いますが、おいしいビールですのでご興味のある方はぜひお手に取ってみてくださいね。
また見に来てくださいね。
