こんばんは。お酒ブロガーのなべです。今回は全農から2024年10月15日にリニューアル発売された全農岩手県産山ぶどうサワー(リニューアル版)のご紹介をしたいです。
・全農岩手県産山ぶどうサワー(リニューアル版)とは…
全農から2024年10月15日に発売された缶入りのサワーです。
余談ですが、当ブログでは過去に全農岩手県産山ぶどうサワーの以前のバージョンをご紹介したことがあります。
ちなみに製造元は、当ブログではたまに登場するアシードブリューが担っております。
以下、引用です。
全国農業協同組合連合会(本所:東京都千代田区、代表理事理事長:桑田 義文、以下JA全農)は、国分グループ本社株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼CEO:國分 勘兵衛)と共同開発し、昨年9月に発売した 「岩手県産山ぶどうサワー」のパッケージを変更し、リニューアル発売します。商品は「岩手県産山ぶどう」果汁を10%使用し、アルコール度数を4%としています。
JA全農のグループ会社である全国農協食品株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金子 千久)を販売者とし、セブン-イレブンの東北、北関東、甲信越、北陸エリア(約4,500店舗)において、10月15日(火)より順次発売します。また、全国のイトーヨーカドーやヨークなどのセブン&アイグループ店舗や、ゆめタウン・ゆめマート(イズミ)の一部においても順次販売します。
※店舗により、取り扱いのない場合があります。「山ぶどう」について
原料に使用している「山ぶどう」(正式名:日本山ぶどう)は日本の風土が生んだ日本生まれの品種で古くから存在し、「古事記」にも記されている由緒あるブドウです。一般的なブドウの品種に比べ1粒が小さく(直径約8mm)、種は大きいため、一粒からわずかな果汁しか採ることができません。また、通常のブドウは実がなるまでに2年かかりますが、山ぶどうは6年もかかるうえに、木には雄雌があり、実らせるのが難しいです。そのような希少価値の高い岩手県産山ぶどう果汁を3年間真空熟成させ、えぐみ・雑味の元となる酒石酸を自然に沈殿させて、上澄みだけを採取したジュース「山のきぶどう」を使用することで、ジューシーさと爽やかさが溢れる味わいを表現しました。本商品は、「山ぶどう」本来の芳醇な香りを楽しむことができ、日本の在来種であるものの、酸味と渋味が強く、生果流通には向かない「山ぶどう」を商品化につなげています。これは、国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)の「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」「12 つくる責任つかう責任」「15 陸の豊かさも守ろう」に資するものでもあります。
JA全農は、国産農畜産物の消費拡大や生産振興に向けて、今後も取り組みを全国の産地・品目に拡大していきます。
・どこで買えるか…
全農岩手県産山ぶどうサワー(リニューアル版)は、上述の引用の中でも触れられていますが、主にセブン&アイグループ系列の店舗で購入可能です。
筆者は地元のイトーヨーカドーで購入しました。
・パッケージ…
写真では水色っぽい感じですが、実物はミントグリーンが用いられたパッケージです。
パッケージの左上に全農のロゴマークがあります。
ロゴマークの下には、黒い文字で「岩手県産山ぶどう」とロゴがあります。
それからパッケージパッケージの右側には、山ぶどうのイラストが描かれています。
またイラストの右には、「山のきぶどう」のロゴマークがあります。
パッケージの右上に白い文字で「IWATE」と書かれています。
パッケージの裏面です。
以下、引用です。
全国有数の山ぶどうの収穫量を誇る岩手県。
9月から10月にかけて旬を迎える
熟成した山ぶどうは、非常に色の濃い
果実となります。その粒は小さく
種は大きいので、一粒からわずかな
果汁しか採れません。
冷涼な岩手県の気候が育んだ山ぶどうを、
搾汁後、真空熟成することで雑味を
取り除き、キレのある酸味と
やわらかな甘みを引き出しました。
山ぶどう本来の野性味を活かした
大人な味わいをぜひお楽しみください。引用元:全農岩手県産山ぶどうサワー(リニューアル版)
・味、感想…
ピカチュウ先生にご登場願います。
赤紫色です。味は甘めです。山ぶどうの甘酸っぱい味が楽しめます。甘すぎないので食中酒でも使えると思います。アルコール度数は4%、カロリーは52kcal(100ml)、そして果汁10%です。
最後は全農岩手県産山ぶどうサワーとピカチュウ先生のツーショット写真です。
全農の回し者ではありませんが、全農のサワーは安定した美味しさなので、素直におススメできるサワーです。ご興味のある方は、ぜひお手に取ってみて下さいね。
また見に来てくださいね。