こんばんは。お酒ブロガーのなべです。今回は、キリンビールから2025年3月4日にリニューアル発売されたキリンSPRING VALLEY BREWERY JAPANエール香のお話をしたいです。
・キリンSPRING VALLEY BREWERY JAPANエール香(リニューアル版)とは…
キリンビールから2025年3月4日にリニューアル発売された缶ビールです。
余談ですが、過去にご紹介したキリンSPRING VALLEY BREWERY豊潤ラガー496とキリンSPRING VALLEY BREWERYシルクエール白の姉妹品に該当します。
以下、引用です。
爽やかな和柑橘のような香り。希少な日本産ホップを一部使用した、心地よい苦みとすっきりとした後味のペールエールです。
・どこで買えるか…
キリンSPRING VALLEY BREWERY JAPANエール香は、コンビニ、スーパー、そして酒類のディスカウントストアなどで購入可能です。
店舗によるかと思いますが、古いバージョンと入れ替わっていると思います。
筆者は、地元のイトーヨーカドーで購入しました。
・パッケージ(2023年度版…)…
メタリックのエメラルドグリーンを用いたパッケージです。

パッケージの上部には、金色の文字で「KIRIN」のロゴがあります。
金色の文字の下には、金色で描かれた楕円形があります。
楕円形の外周には白い文字で「CRAFT BREWERY」、「HIGH QUALITY ALE」と書かれています。
それからパッケージの左上には、金色のリボンにエメラルドグリーンの文字で「日本産ホップ 一部使用」と書かれています。
金色の楕円形の内側には、金色の文字で「1870 LEGACY」と表記されています。
金色の文字の下には、スプリングバレーのロゴマークがあります。
ロゴマークの下には、白い帯に茶色の文字で「SPRING VALLEY スプリングバレー」と書かれた商品ロゴのがあります。
商品ロゴの下には、白い文字で「JAPAN ALE <香>」と表記されています.
白い文字の下には、こげ茶色の帯に金色の文字で「クラフトビール」と記載されています。
パッケージの側面です。

以下、引用です。
苦みを抑えたいときは
泡を多めに、苦みを感じ
たいときは泡を少なめ
に注ぐことがおすすめ。
気分で注ぎ方を変
えることで、特長の
香とともにおい
しく味わえます。引用元:キリンSPRING VALLEY BREWERY JAPANエール香(2023年度版)
それからパッケージの裏面です。

以下、引用です。
「JAPAN ALE<香>」は、日本産ホップを
一部組み合わせることで実現した、
繊細で爽やかな香りが特長。
心地よい苦みにすっきりとした
後味が感じられる、飲みやすい
“ペールエール”です。引用元:キリンSPRING VALLEY BREWERY JAPANエール香(2023年度版)
味の感想に関しては、2023年度版のパッケージは、常温保存で尚且つ、「賞味期限」切れているため飲むのが怖いので見送ります。何卒、ご了承ください。
・パッケージ(旧版、2024年度版)…
メタリックのエメラルドグリーンを用いたパッケージです。2023年度版のパッケージよりも若干、青味を帯びたエメラルドグリーンです。

パッケージの上部には金色の文字で「KIRIN」と書かれたロゴがります。
ロゴの下には、金色の曲線があります。
曲線の下には、スプリングバレーのロゴマークがあります。2023年度版と比べて細部が微妙に異なります。
ロゴマークの下には白い帯にこげ茶色の文字で「SPRING VALEEY スプリングバレー」と表記された商品ロゴがあります。商品ロゴは2023年度版と比べて大きくなっております。
商品ロゴの下には、白い文字で「JAPAN ALE 香」と記載されています。
白い文字の下には、こげ茶色の文字に金色の文字で「クラフトビール」と書き記されています。
こげ茶色の帯の下には、金色の曲線があります。金色の曲線はパッケージ上部にあるものと合わせて対になっています。
それからパッケージの左上には、金色のリボンにエメラルグリーンの文字で「日本産ホップ 一部使用」と書かれています。
パッケージの側面です。文章に関しては、2023年度版と同じ内容のため割愛します。予めご了承ください。

そしてパッケージの側面です。こちらも書かれている文章の内容が2023年度版と同じ内容のため割愛します。併せてご了承ください。

・味、感想(旧版、2024年度版)…
ピカチュウ先生にご登場願います。
少し濁った黄色にやや黄色味を帯びた泡です。ほどよい苦みです。柑橘系の風味と素材が持つほのかな甘みが楽しめます。それから飲んだ後は、柑橘系の風味と苦味の余韻が楽しめます。アルコール度数は6%、カロリーは47kcal(100ml)です。



続いては、キリンSPRING VALLEY BREWERY JAPANエール香(旧版、2024年度版)とピカチュウ先生のツーショット写真です。

・パッケージ(リニューアル版)…
最後は、今回のリニューアル版のご紹介をしたいです。

エメラルドグリーンのメタリックカラーを用いたパッケージです。2024年度版よりも微妙に青味が増した色味のエメラルドグリーンです。
パッケージ全体には、トーンの違うエメラルドグリーン(orミントグリーン…?)でまだら模様が施されています。
それからパッケージの上部には、パッケージのエメラルドグリーンとはトーンの異なるエメラルドグリーンで「CRAFT BEER」と書かれています。
エメラルドグリーンの文字の下には、新しくなったスプリングバレーのロゴマークが描かれています。
ロゴマークの下には、白い文字で「SPRING VALLEY」と書かれた商品ロゴがあります。
商品ロゴの下には、金色の文字で「BREWERY」と表記されています。
金色の文字の下には、金色の帯にエメラルドグリーンの文字で「1870 LEGACY」と記載されています。
金色の帯の下には、こげ茶色の文字と白い文字で「JAPANエール 香」と書かれています。
こげ茶色と白い文字の下には、薄いエメラルドグリーンで「W.COPELAND」と書き記されています。
パッケージの裏側です。

以下、引用です。
泉の谷から、ビールカルチャーが湧き上がる
1870年、
ウィリアム・コープランド
という一人のアメリカ人が
故郷から遠く離れた
横浜の地で立ち上げた
「スプリングバレーブルワリー」。美しい水が湧き上がる
泉の谷につくられた
このブルワリーは、
日本のビール産業の礎であり、
私たちはその志を
受け継いでいます。21世紀、
彼のパイオニア精神に
敬意を表し、私たちは
SPRING VALLEY BREWERYの
名を冠したビールを作りました。次の時代のビールカルチャー
創造を目指して、
130年以上ビールづくりを
続けてきた私たちの
新しい挑戦のはじまりです。引用元:キリンSPRING VALLEY BREWERY JAPANエール香(リニューアル版)
・味、感想(リニューアル版)…
ピカチュウ先生に再度ご登場願います。
薄めの黄色に白い泡です。苦みは程よい感じです。こっくりとした口当たりです。柑橘系の風味にまろやかさ、そして素材がもつほのかな甘みが楽しめます。それから飲んだ後は、柑橘系の風味とまろやかさが余韻として楽しめます。アルコール度数は6%、そしてカロリーは47kcal(100ml)です。



最後は2023年度版から2025年度版のキリンSPRING VALLEY BREWERY JAPANエール香を並べた写真(左から順に2025年度版、2024年度版、2023年度版)、今年にリニューアルされたスプリングバレー3種の写真、そして3回にわたってご紹介したキリンスプリングバレー3種の新旧を並べた写真です。写真からそれぞれのパッケージの違いを楽しんでいただけたら嬉しいです。



自分で言うのも厚かましいかもしれませんが、3種類のビールの新旧リニューアル、合計6本を並べた状態は思いのほか迫力があるかなぁと思います。
メーカー公式では、「製法に変更がありません」とのことですが新旧と飲み比べてみて、リニューアル版のほうが旧版よりも若干のまろやかさが感じられたので、恐らくですが使っている材料(主にホップなど)の変更や分量、製法に多少の変更があると思います。
柑橘系の風味が楽しめる美味しいビールですので、ご興味のある方はぜひお手に取ってみて下さいね。
また見に来てくださいね。