山田うどんで飲みました

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山田うどんの看板 お店のお酒
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こんばんは。地元で祭りがあったので物見遊山の気持ちで屋台を見に行ったら、昭和・平成にタイムスリップしたような気分になった筆者です。屋台の方々は(的屋…?)、よく悪くもギラギラしていて、時間が止まっているような井出達で、白か黒かで言えば限りなく黒に近いグレーな方々で「コンプライアンス」という言葉が五月蠅いこのご時世で、よく商売できるなぁと思いました。適度に距離を置いて、たまに見る分には面白い光景だなぁと思いました。

今回は、知る人ぞ知る「埼玉県民のソウルフード」とも呼ばれる山田うどんで飲みましたので、そのお話をしたいです。

・山田うどんとは…

埼玉県所沢市に本社構える埼玉県を中心に展開している外食チェーンの会社です。話は脱線しますが、埼玉県出身の「山田さん」は、幼少のころのニックネームは、何故か「山田うどん」か「うどん」と呼ばれている率が高かったような気がします。

以下、引用です。

山田うどん(やまだうどん)は、うどんを主力にする外食レストランチェーン。「山田うどん」は屋号であり、社名は山田食品産業株式会社(やまだしょくひんさんぎょう、Yamada-udon co.,LTD)。2018年7月、屋号を「ファミリー食堂 山田うどん食堂」に改めた。

引用元:Wikipedia

・どこにあるか…

埼玉県を中心に関東地方に展開しております。都心部や町の商店街よりも郊外のロードサイト店(もしくは沿道サービス店)が多いような気がします。郊外のロードサイドを中心に展開している感じです。

詳しくは、こちらをご参照ください。

・味、感想(アルコール)…

店の看板です。うーん、何とも言えないチープでレトロ感のある看板です。これぞ「THE山田うどん」と言った感じです。写真左側に少し見えるお店の外観も良い意味でダサくて安っぽい感じも「山田うどん」のテイストです。「”オッサン”、”野郎”以外は、お断り!!」と言わんばかりの外観です。令和の現代なら、色々と問題があるだろうと…?と言いたくなるような店の佇まいも「山田うどん」の持ち味の一つです。

山田うどん

メニューの表紙です。このチープな感じが如何にも昔からある大衆食堂というテイストで良いと思います。(「良いデザイナーを雇った方がいいのでは…」とか言っては無粋です)

山田うどんメニュー表紙

メニューの裏面です。

山田うどんメニュー(裏面)

一杯目は、ビールです。スーパードライの瓶です。ビールは、スーパードライの瓶しか選択肢はありません。

スーパードライ(瓶)

グラスに注いだスーパードライです。グラスが「お冷」と共用というところが安っぽい感じと哀愁が漂う感じで、なんだか悲しくなります。

グラスに注いだスーパードライ
スーパードライ(瓶とグラス)

二杯目です。メニューは「缶チューハイ」と書かれていました。アサヒ製のレモンサワーが出されました。これで340円です。缶のレモンサワーの相場は、大体で108~178円くらいなので、グラスがあるとはいえ「ボッタくり過ぎだろう…!!」と心の中で叫んだのはナイショです。

アサヒのレモンサワー

グラスに注いだレモンサワーです。

グラスに注いだレモンサワー

・味、感想(フード)…

フードの一品目は、「パンチ」なる商品です。名前の由来は分かりませんが世間一般ではモツ煮と呼ばれる料理です。モツのみそ煮です。巷では、何故か本業の「うどん」よりもおいしいと噂されているモツ煮です。なぜ、「うどんよりもおいしい」と言われるのかは謎です。普通に値段の割にはボリュームがあり、味がしみ込んでいて美味しかったです。白米にも合いそうです。

山田うどんパンチ

フードの二品目はかき揚げです。野菜のかき揚げです。結構、大きいです。サクサク、カリカリでよく揚がっていて美味しかったです。

山田うどんのかき揚げ

フードの三品目は野菜炒めです。豚肉が入っていて、値段の割にはボリュームがあり、ソース味の野菜炒めで美味しかったです。

山田うどんの野菜炒め

フードの四品目は「彩の国黒豚コロッケ」なるコロッケです。普通にポテトコロッケです。型から出された感じの「ザ・冷凍食品」と言わんばかりのコロッケでしたが、そこそこ美味しかったです。

山田うどんのコロッケ

フードの五品目はギョーザです。「うどん屋」さんなのに美味しいギョーザでした。思いのほか、美味しかったのでコレのほかにテイクアウト分を注文しました。

山田うどんの餃子

締めにそば湯を飲みました。耐熱グラスなどは無いので、お冷のグラスを使いました。温度差でガラスが割れたりしないかヒヤヒヤしました。

山田うどんのそば湯

「うどん」よりも「モツの煮込み」の方がおいしいと謳われる謎の店ではありますが、過去にご紹介した日高屋と同じく安く飲めるお店なので(フード重視にはなりますが…)、ちょっと変わった庶民的な店で飲んでみたいという方々にはおススメです。

また見に来てくださいね。

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