こんばんは。今日、11月19日にはハリウッド女優のメグ・ライアンとジョディ・フォスターの誕生日だそうです。ネットを何気なく見ていたら、そういう記事があり、ビックリしました。
今回は、キリンビール横浜工場へ工場見学に行きましたので、そのお話をしたいです。なお、掲載したい写真が多いため、2回に分けて書きますので予めご了承下さい。(※今回の写真は、全て撮影許可エリアでの撮影です。)
・キリンビール横浜工場とは…
神奈川県横浜市にあるキリンビールの工場です。最初は横浜の別の場所にありましたが、1923年に起きた関東大震災で被災してしまい、1926年に移転設営されました。90年以上の歴史を誇る工場です。
・アクセス方法…
電車と徒歩を用いた方法をお話したいです。最も近い駅は京浜急行の生麦駅です。生麦駅から徒歩で10分ほどです。公共交通機関だと京浜急行を使う方法が歩く距離が短くて済むと思います。
それ以外ではJR京浜東北線の新子安駅、もしくは鶴見駅で下車という行き方も可能です。
所在地は以下の通りです。
〒230-8628 神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1キリンビール(株)横浜工場
・工場見学の申し込み方法…
電話で申し込みか、またはネットから申し込むことが可能です。
電話番号は以下の通りです。
045-503-8250(受付時間9:30~16:30)
ネットから申し込む場合は、こちらにリンクを張っておきますのでリンク先にアクセスしたうえでお申し込み願います。
キリンビール横浜工場工場見学ネット申し込み
・いざキリンビール横浜工場へ…
前置きが長くなりましたが、ここからが今回のお話の本題です。筆者は、京浜急行の生麦駅から行くルートで行きました。
京急線の生麦駅に到着するとホームからキリンビール横浜工場の大きな看板が目に入ります。これだけでもテンションが上がります。
駅を出て、商店街を通り抜けてから第一京浜(国道15号線)を通ってキリンビール横浜工場へ向かいます。
キリンビール横浜工場に着くと、まず最初にこちらの赤い看板が来訪者を歓迎してくれます。
看板を通り過ぎるとビール工場の入り口が見えました。
キリンビールの来訪者向けのモニュメントです。
案内板です。
念願のキリンビール横浜工場の入り口です。
・ビール工場見学へ…
受付を済ませると、開始時間までエントランス(orロビー…)で待つことになります。人生初のビール工場見学なので、期待で胸が高まるばかりです。
開始時間になると案内係の方の挨拶と注意事項、そしてシアターでキリンビールの歴史に関する動画鑑賞となります。
動画鑑賞後は、いよいよ工場内部に行くことになります。
・ビールの原材料と製造窯…
最初に案内される場所がビールの素材に関してのレクチャーです。ここでは、ビールの原材料となる麦、そしてホップの実物を実際に手に触れることが出来ます。
ホップの写真です。これを割るとよい香りを嗅ぐことが出来ます。ちなみにこちらのホップは柑橘系の香りがしました。
麦を試食することが出来たのですが、写真を撮り忘れました。申し訳ありません。食べての感想は、香ばしくて、甘みがありました。味の付け方次第ではお酒のおつまみになりそうな感じでした。
原材料のレクチャーの後は、製造窯の所に案内されます。キリンビールが持っている製造窯は大きなものが多く、大きいものでは直径12メートルの窯、高さが21メートルの窯などがあるそうです。
あまりうまく撮れてはいませんがキリンビール横浜工場が誇る巨大製造窯の一つです。
・二番麦汁、一番麦汁…?
製造窯を見学した後は、今回の工場見学での最初の試飲です。一番搾りで使われる一番麦汁とそれ以外で使われる二番麦汁に関しての説明を受け、試飲ができます。
まずは二番麦汁です。これでも麦の香りと味わいがして、十分に美味しいです。
次が一番搾りで使われる一番麦汁です。色が二番麦汁よりも濃いのがお分かりになっていただけますでしょうか?二番麦汁よりも味が濃く、甘みも濃いです。
・様々な工程…
ビール工場の色々な工程を実際に見ることが出来ます。実際に見ることが出来たのは、ホームタップ用の作業工程、業務のサーバーの工程、そして一部の市販商品の工程です。
ホームタップボトルの工程からです。ホームタップ用のボトルのラベル工程です。
ホームタップ用ボトルの注入工程です。
次は、市販の缶商品の工程です。缶の洗浄の画像です。
缶の詰込み工程です。
・あとがき…
缶の工程のあとに試飲会となりましたが、今回の記事は普段よりも画像を多く掲載しているため、環境によっては読み込みに時間が掛かると思われますので、今回はここで一旦、記事を終了します。
キリンビール横浜工場でのメインイベントとなる試飲会は、また後日に書きます。
また見に来てくださいね。